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  • 執筆者の写真坐ッ路Zallo(福田有里子)

『嬉奇舞踊』 導化構想:№11

更新日:2018年6月7日



 

『嬉奇舞踊』


導化構想:№11 2013年 制作

 

《+導-》


「・・・言えないの?」

反感! 反感! 疑念のべェェェ―――!! こけおどしの世の蒙昧に 目立つ個性が穿たれる 潤色の世に潜水し 児戯を忘れた貴公等に告ぐ!!!

僕は僕を認め語り 僕は君を認め讃え


素直な言葉も 苛酷な事実も


「君の口が言えないなら 僕の舌を通せばいいさ」

真の理解が 何たるか

 

伝えたいこと concept


"導"くための"道化"を模索し

個性を否定しないための"導化"を創造した


周りと違う自分を 認められるよう導いて

自分と違う 他人の存在を認められたら

心の意見を吟味して 間違えないよう疑って


その言葉をハッキリと 口に出して言ってほしい


直感めいた 幼稚と思えるその言葉が

それこそ大事な時がある


 

この作品に関連する詩のリンク

舌出し狂笑 補色の狂人

 

 

※【難語の意味:goo辞書より出典】


・児戯(ジギ)・・・子供の遊び。また、幼稚なこと。

潤色

蒙昧


 

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